【シーズン11】ゴーリ抹殺型メガサーナイトで遊んだ最終日のお話【単体考察】

ご無沙汰してます。Zoukingです。
S8以降レート2000に乗れず構築記事も長いこと書いてないので、簡易的に近況報告をします。
シーズン11、正直今季もリアルが忙しくてろくに潜ってなかったし、最終日の開始レートが17スタートでまともにやる気がなかったです。
とりあえず零式くんの記事で見た身代わり瞑想サーナイトが面白そうと思ったので最終日はこの子と遊ぶことにしました。

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173(236)-x-86(4)-211(52)-157(12)-146(204)
ハイパーボイスサイコショック、瞑想、身代わり

 

参考元は臆病最速でしたが、僕はSラインをゴーリ抜きに留め控え目HSベースの調整で使いました。
耐久は臆病メガゲンのヘド爆耐え、テテフのシャドボ低乱2発、HPは身代わり意識の4n+1
全てはオニゴーリを倒す為!
TLの全人類がオニゴーリへの殺意を吐き出す中、僕は人類じゃなくて雑巾なのでオニゴーリとのマッチングを楽しみにワクワクしながら潜りました。
Cに振らないオニゴーリのフリドラはサーナイトの身代わりを割ることは出来ず、こちらは瞑想1積みハイボで身代わりを無視してゴーリを飛ばせるのでムラッけ運が絡むにせよかなり有利に立ち回れました。
サンダーも最近は毒羽放電ばかりなので毒を身代わりで透かした後はガン起点に出来ました。
特殊を幅広く起点にできるのはメガサーナイトのDの高さあってこそでしょう。

 

さて、レートの方はキャスで数試合やったあと寝ようかなと思っていたのですが、謎の上振れが発生し連勝が続いてやめるにやめられなくなりました。
キャスを切った後、3敗したら寝るというルールを自分に課して潜り続けたところ2敗で19後半まで来てしまったので、これ20載せなきゃ寝れん奴やと察してしまいました。
結果はこちら。

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最高レート1999
4度目の20チャレを急所負けで落とし、ふて寝しました。

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最終レートは1959
結果は出ませんでしたが、何気に勝率はいいので、もっと煮詰めれば上に行ける構築なんじゃないかと手応えを感じたシーズンでした。(綺麗にまとめたが単に寝たかっただけ)
パーティはS5の構築をベースに殆ど変えてません。
1年前との違いとしてメタグロスのアムハン所持率が上がりHBポリ2では受からなくなったことで、クレセにゴツメを持たせてグロス受けを任せました。
ゲッコウガも昔と違い激流型が増えましたが、身代わり激流以外はポリ2で見れるので対処はあまり変わりませんでした。
激流ゲコは身代わりを見た後にバレル引きで間に合います。
実際には身代わり激流型とは殆ど出会わず、冷ビ持ち激流ゲッコウガと何度か出会った印象が強いですね。
そしてS5の並びで諸説枠だったジバコイルの枠を色々試した結果、ジャラランガに落ち着きました。
他の5体で辛いのがバンギラスカビゴン、またグライオン+鋼のサイクルも崩せないと感じており、ジャラランガはこのラスト1枠に求めていたものを高い水準で満たしてくれました。
ポリ2の放電、ヒードランの岩封、クレセのトリルなどでジャラランガが上からブレイジングソウルビートするお膳立てが整えられ、構築のラスト1枠でありながら周りともシナジーがあってしっかり機能してくれたかなと思います。
サイクル構築ゆえに相手のフェアリーを削ってジャラランガを通すなどの立ち回りが出来るように組めたかと思います。
というかジャラランガは技範囲が優秀だからZが腐ってる試合でも活躍してくれるんですよね。
個々の調整や技構成にはまだ改善の余地があると思うので次のシーズンでも潜りながら構築の完成度を高めていきたいですね。