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夏休み杯大会レポ準決勝 VS鋼兵さん

ポケモン ORAS シングル 大会レポ

大会終わってもう一か月経ってるのに未だに大会レポ書き終わらないってマジ?
ご無沙汰しています。Zoukingです。
この記事は夏休み杯準決勝の内容になります。これまでの記事を読んでない方は是非一回戦からご覧ください。

いよいよこの大会も優勝まであと2試合となりました。
準決勝の対戦相手は鋼兵さんです。早速お相手の10パートナーズを確認しましょう。

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今大会初めてガルーラと当たりました。
今までの試合はマンダ率が非常に高かったのでなんか新鮮です。
相手の自由枠に関してですが。一匹だけこいつが来たらヤバイっていうポケモンがいます。
そのポケモンとは、彼です。

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ニャオニクス♂の特性は悪戯心。そして猫の手を覚えます。
さらに相手のパートナーズにはキノコの胞子を覚えるモロバレル
いわゆる猫の手胞子コンボですね。
猫の手胞子と言えばレパルダスの方が有名ですが、僕のパートナーズに対してレパルダスは刺さっていません。
理由は僕のパートナーズにニンフィアサーナイトがいるからです。
レパルダスがいくらこちらを眠らせて身代わりを貼って威張って、と万全の布陣を整えてもニンフィアサーナイトが眠りから覚めた瞬間、フェアリースキンハイパーボイスで身代わりも無視して吹き飛びます。
そもそも耐性的にもニンフィアはイカサマに強いです。
だからこそエスパータイプニャオニクスです。瞑想でDを上げることによって身代わりを貫通する音技に強くなります。
僕の10パートナーズを見てください。実は草タイプも悪タイプも一体もいません。

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ニャオニクス♂が猫の手瞑想身代わりサイキネしてるだけで無抵抗に三タテされてしまいます。
二回戦で当たったイリヤさんのパートナーズにもキノガッサがいましたが、あの時の僕は猫の手胞子を警戒していませんでした。
理由はあのパートナーズには3枠目が見当たらなかったからです。
シングルバトルで猫の手胞子を使う場合、猫の手役、胞子役、そして3枠目に猫の手で選ばれない技だけで固めてある程度戦えるポケモンを入れる必要があります。
一般的にこの3枠目はメタモンペラップ、ガルーラ、ゲンガーなどが入ってきます。
相手のパートナーズにはガルーラとゲンガー、そして胞子を覚えるモロバレル
モロバレルキノガッサと違い、猫の手で選ばれない技だけで固めると単体性能を大幅に落としてしまうので、レート戦では猫の手胞子に組み込まれることは稀です。
しかしパートナーズルールの性質上、モロバレル自身の単体性能に期待してパートナーズに入れた上で、よっぽど胞子の通りのいい相手と当たった時は猫の手胞子も視野にいれているという可能性は十分ありえます。
そして僕の警戒する3枠目はゲンガーですね。
守るで安全にメガシンカして高い素早さから先制道連れ、後攻気合いパンチを繰り返しているだけで最低限1対1交換ができます。
これらは全て猫の手で選ばれない技です。
長々と語りましたが何が言いたいかと言えば、催眠対策はしっかりしましょうということですね。

さて、改めて相手のパートナーズを見ていきましょう。
注目すべきはクチートですね。二回戦では苦手なポケモンの一匹として頭を悩ませていました。
しかし今回僕のパートナーズにはリザードンがいます。この子をクチートに強めの型にカスタマイズしましょう。
相手のパートナーズは全体的にリザYの通りがいいので今回はリザY軸でパーティを組みます。

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リザードン@ナイトY 控えめHC残りB
大文字、ソラビ、羽休め、身代わり

リザードンは少しでも削れるとクチートの不意打ち圏内に入るため、羽休めと身代わりで不意打ち択に強くしました。
Hにぶっぱすることでじゃれつくは半分程度しか入らず、後出しから有利な択ゲーができます。
自由枠にトリル要員を連れてこられたとしてもHP管理をしっかりすればトリル下でも十分戦えるでしょう。
しかしリザードンのSは激戦区100族。無振りにするのは勿体ないですよね。
大丈夫です。今回、リザードンのS補強は味方がきっちり行ってくれます。

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バシャーモ@ラム 陽気AS残りH
とび膝、フレアドライブ、守る、バトン

ボルトロスを意識したラムバシャーモ。バトンタッチで加速を引き継ぎます。
マンムーとの同速勝負、一加速でメガゲンや準速スカーフランドを抜きたいなどの点から最速のASぶっぱ。
当時の僕は何を考えていたのか、とび膝持ちなのにHPを偶数にしていました。

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ゴウカザル@襷 陽気A252 D44 S212
インファ、猫騙し、岩封、ステロ

今回の自由枠として、初手でガルーラと対面しても困らないステロ要員を連れてきました。
二度目の自由枠採用のゴウカザル。今回はインファを持たせたアタッカー仕様です。
Sはガブ抜き。こちらのパートナーズにリザードンがいるため、今後ずっと自由枠ガブを警戒していきます。残りをDに振ってゲンガーのヘド爆で毒を引いた場合の生存率を上げます。
テラキオン候補に浮かびましたが、ゴウカザルの利点は猫騙しにあります。
猫インファでガルーラに猫を打たせず一方的に突破、相手の襷マンムーあたりも完全に黙らせることができます。
今回はステロ役の選出をそれほど重要視していませんが、できればリザードンの暴れられる舞台を整えたいところ。

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クレセ@ゴツメ 図太いHB残りS
スキルスワップ、月の光、電磁波、サイキネ

ガルーラに強く、クチートと対面してもケアの効くスキスワクレセです。
冷Bを打ちたい相手がランドロスくらいしかいないので、今回はサイキネワンウェポンにしました。

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ドリュウズ@拘りスカーフ 陽気AS残りB
地震、アイヘ、岩雪崩、角ドリル

ボルトロスが重そうだったので採用した枠です。
チョッキなら気合い玉も耐えるので、チョッキかスカーフか迷いました。
意地にしても図太いオボンボルトを岩雪崩二発で落とすことが難しそうなので陽気最速に。僕は陽気ドリュウズ信者です。
これで1加速までのバシャーモにも強気で居座れます。

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オノノクス@拘り鉢巻 陽気H28 A252 B12 D4 S212
逆鱗、地震、馬鹿力、寝言

91族抜き調整の陽気鉢巻オノノクス
あれだけ催眠対策をしっかりしようとか言っておいて寝言突っ込んだだけかよ、と言われるかもしれませんがこれはちゃんと考えた結果です。
一回戦で使ったような寝言マンダやスキン勢の寝言は瞑想ニャオニクスの起点にされるだけです。
ゴーグルニンフィアも考えましたが、元々モロバレルに強いポケモンではないので却下。
催眠対策は自由枠のニャオニクスに対応しつつ、モロバレルが普通の型でも対処できるのが理想です。さらに言うならゴーグルの様な腐りやすいアイテムは避けたいですね。
総合的に考えると高火力の物理アタッカーに寝言を仕込むのが一番だと考えました。
寝言で馬鹿力を引きたくはないですが、オノノクス自体の汎用性を保てないと選出自体が難しくなるため馬鹿力は外せませんでした。
仮にニャオニクス警戒でオノノクスを先発に投げ、読み違えてガルーラと初手対面しても陽気鉢巻オノノクスはメガ前のガルーラを上から殴れるので出し負けにはなりません。
この対面で猫を打つガルーラはたまにいますが、猫所持を見てからクレセ引きで間に合います。

しかし改めてみると、格闘技持ちが3体。リザードンもガルーラを一撃で飛ばすためC特化の文字持ち。さらに純粋にガルーラに強い物理受けのクレセリアと。
このパーティはガルーラ包囲網と言っても過言ではないですね。
これでパーティの準備は完了しました。対戦当日の見せ合い移りましょう。

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相手の自由枠はパルシェンですね。
パルシェンはDが低く。物理方面は固いとはいえ格闘弱点。
こちらのガルーラ包囲網がそのままパルシェンにも刺さります。それほど問題はなさそうですね。
(当時の僕はパルシェンを見た瞬間から殻破型を想定し、スカーフや毒菱型を想定していません。
パルシェン見てから二分で選出決めろという状況なので考察が浅くなっても許してください)
基本選出の猿バシャリザと行きたいところですが、そうするとランドロスが重くなりますね。
ここはランドロスをケアするためにクレセリアを連れて行きましょう。
選出は先発バシャーモ、控えにリザードンクレセリアにします。ボルトロスがややつらいですが、麻痺を貰う覚悟で突っ込むしかないですね。
それでは対戦宜しくお願いします。
こちらの先発はバシャーモ、相手が初手に出したのはパルシェンです。
圧倒的出し勝ちですね。相手が交代する可能性も考慮に入れましょう。
バシャーモは80族、パルシェンは70族。こちらのバシャーモは最速なので確実に上をとっています。
相手が引くとしたらボルトロスでしょうか。だとしたらフレアドライブを打ちたい。
ここはフレアドライブ選択します。とび膝ならばパルシェンを倒せそうに見えますが、この対面で相手が居座るとしたらパルシェンは襷だと思います。
バシャーモがフレドラでパルシェンに突っ込む。パルシェンのHPは半分削れます。
そして相手の行動は殻を破る。パルシェンACSが2段階づつ上がりました。
バシャーモは1加速。しかしパルシェンはSが2段階上がっているので次のターンは相手が先手を取るでしょうね。
ここは守るでバシャーモをもう1加速させたい。
もし守る読みで相手が2連殻破なんてしてきたらそのまま負ける可能性もあるのですが。
相手からしたらこちらのバシャーモが守るを持ってない可能性も考慮しなきゃいけないし、ここで2連殻破を選べる人は流石に強すぎるでしょ。
こちらは守るを選択します。パルシェンはロックブラストで攻撃してきました。
守ってバシャーモはこれで2加速。
再びS関係は逆転しました。ここは飛び膝で攻めます。
相手の行動は、パルシェンを引っ込めてきました。
繰り出されるポケモンランドロスバシャーモに威嚇が入ります。
そしてバシャーモの飛び膝でランドロスを僅かに削る。
ターンの終わりにバシャーモが加速します。これでSは3段階上昇。
なぜ今、僕は飛び膝を選んだんでしょう?
相手が交代する場合、引き先はボルトランドと考えてフレドラの方が通る。
パルシェンが居座るにしろ1発目のフレドラで半分入っているのだから、確実にフレドラで落ちるHPだった。
居座りでも交代でもフレドラ大安定の場面だったじゃないですか。完全にプレミです。
さて、ランドロスはどんな型でしょうか? ゴツメではないみたいですが。
ここは様子見で守ります。
バシャーモが守る。相手の行動はとんぼ返り。
これでバシャーモのSは4段階上昇です。
相手の持ち物は拘りアイテムでしょうか? まだ確信は持てません。
しかしこのパーティのエースを呼ぶ準備が整いました。
僕はバトンタッチを選択。バシャーモがバトンを投げ、S4段階上昇(と威嚇)を裏のポケモンに引き継ぎます。
ここで僕が繰り出すポケモンは、当然リザードン
相手の行動は地震ですが、飛行タイプのリザードンには無効です。
どうやら拘ってなかったようですね。消去法で考えると相手の持ち物はチョッキかなあ?
岩技を持っていないとかならおいしいのですがどうでしょう。ここは様子見で身代わりを選択します。
リザードンが上から身代わりを貼る。相手の行動は岩雪崩、身代わりが壊されます。
うーん、岩雪崩の命中は90とは言え雪崩が外れるまで身代わり連打するのは分が悪そうですね。
チョッキランドロスの調整はわかりませんが、あの体力だと晴れ大文字で落とせるか際どい気がします。
しかしここは攻めに転じるしかないです。
メガシンカボタンを押し大文字を選びます。
リザードンメガシンカ。メガリザードンYとなってフィールドを日照りにします。
そして大文字が放たれ、ランドロスに命中する。
ランドロスの体力は尽き戦闘不能となります。
よし、まずは一匹突破。パルシェンを出せる場面でもないので相手の3匹目が見れるでしょう。
死に出しで相手の出してきたポケモンはゲンガーです。
ここは迷わず大文字を押します。
相手のゲンガーはメガシンカ、そして守る。
日照りターンを稼いできましたね。
日照りは残り3ターン。大文字を当てるかどうかが勝負の鍵。
リザードンは大文字を放つ。攻撃はメガゲンガーにヒット。急所に当たってゲンガーは倒れます。
流石に無駄急所ですよね。
相手は最後にパルシェンを出して、ここで降参してきました。
鋼兵さん、対戦ありがとうございました。

さて、ここまでの大会スケジュールですが。土曜に一回戦、日曜月曜で二回戦三回戦。
その後、火曜は10パートナーズ発表ということで1日お休みがあり、水曜には決勝トーナメント一回戦。
そして木曜にこの準決勝と中々の過密日程でした。
決勝の相手ですがこの時点ではまだ決まっていません。
もう片方の山は逆シードの関係上、準決勝を金曜に行うことになります。
僕は1日お休みが貰えそうですね。決勝の相手はどちらが勝ち上がってきてもいいように準備をしておきます。
ここまでお読みくださりありがとうございました。
次回はいよいよ夏休み杯最後の試合。決勝戦です。