【ヨロイビギニング最終43位/レート1777】ポリバナサイクル

7月はレートを休止してたのですが、ヨロイビギニングのルールが面白そうだと思ったので参加を決めました。
とりあえずポリ2の倒し方どうしようとか、最近のハピナスはてんめぐが強いから自然回復は絶滅したという話を聞きかじって、どくどくを覚えた穏やかフシギバナが強そうと思って構築を組み始めました。
次にフシギバナを狩りに来るダイジェット使いの対策枠を探します。
環境にいるメジャーなダイジェット使いがウルガモスギャラドスだと睨んで、キャラストッパーのHBポリ2を採用。
ウルガモスルガルガンマリルリの2体の先制技持ちで包囲することに決めました。
実際この4体の並びが環境に刺さって勝率を稼ぐことができました。
残り2体はいろはさんの仲間大会を通して色々考察しましたが、ポリZの対策としてチョッキジバコイルと、ハッサムマリルリなどのポリ2で受けにくい物理を受けてウーラオスへの誤魔化しもできるHSベースの物理受けエアームドを採用しました。
この二体は選出率は控え目で、特にエアームドは直前まで悩んだ上、結局納得いってない枠でした。
羽休めを没収されたハッサムはそこまで深刻に対策しなくても殴り倒せることが多かったので、苦手な受けループ対策にリソースを割く方が正解だったと思います。


性格はミント使用後のものを記載
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フシギバナ@黒いヘドロ
葉緑素 穏やか 187(252)-×-103-120-154(156)-113(100)
ヘドロ爆弾、どくどく、光合成、大地の力


相棒枠。
アタッカーバナが苦手とする特殊受けを毒殺できる穏やか光合成型。
ジバコイルへの打点となる大地は外せなかったので、残り1枠は草技か毒技の選択となる。
いろはさんの仲間大会で草食マリルリに二回ほど当たったことが理由でヘド爆を採用しましたが、バナミラーでダイアシッドのC上昇が役立ったので正解でした。
折角ダイスープ飲ませたのにキョダイベンタツできないのは残念。
でもカッコイイからキョダイ個体1択です。
最速マリルリ抜きにしたが、同じ型のバナミラーで同速が起きたので諸説。


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ルガルガン@気合いの襷
硬い爪 意地っ張り 150-185(252)-85-×-86(4)-162(252)
アクセルロック、インファイトステルスロック、がむしゃら


HBポリ2をインファで高乱数2発。
麻痺込みで無降り60族抜き。DL対策。
火力を優先して意地っ張りにしましたが、最速ウーラオスに素早さ負けてるのは人生舐めてるので一長一短。
タイマン性能も高かったので、初手に置きやすかったです。
アクセルロックとステルスロックを押し間違えそうになるので技配置は大事。


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マリルリ@弱点保険
意地っ張り 199(188)-110(236)-101(4)-×-102(12)-79(68)
じゃれつく、アクアジェット、馬鹿力、跳び跳ねる


相棒枠その2
C特化珠フシギバナの140草技まで耐えて弱保ダイジェットで対面から勝つことを想定した調整。
グドラ、ウルガ、ウーラオスに有利で環境に刺さっており、ダイマ枠兼掃除役として滅茶苦茶強かったので信頼して選出してました。
Sラインは麻痺した90族(ポリZ)抜きだが、ポリ2やハッサムを素で抜けないのは困るので、もっとSを伸ばすべき。
いい調整を誰か考えてください。


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ポリゴン2@進化の輝石
呑気 アナライズ 191(244)-103(20)-155(244)-125-115-72
空元気、放電、イカサマ、自己再生


異常空元気でH振りポリ2の身代わりが割れるくらいA振り。残りHB。
いろはさんの仲間大会に出た時は、トリルポリ2とHCアタッカーコータスを組ませた晴れバナ偽装の並びだったが、鈍足環境でトリルが刺さらないと感じてコータスの解雇を決めました。
アロガラが流行ることを見越してイカサマを採用したらついでにフーディンにも刺さったりなどしました。
ツイッター見てたら、ポリ2ミラーは空元気で解決って誰かが呟いていたので空元気を採用。
ポリミラーが起きそうな試合はTODで負けないように立ち回れば大体なんとかなりました。


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ジバコイル@突撃チョッキ
穏やか 頑丈 177(252)-x-136(4)-157(52)-135(100)-93(100)
放電、ボルトチェンジ、ラスターカノン、ミラーコート


いろはさんの動画で
「ヨロイビギニング環境ではポリZが強いんです。お相手ジバコイル投げてきたけど、今はチョッキジバコとかいないんでこれは受からないですね」
みたいなことを言っていたので、ポリZの珠破壊光線を2耐えする調整のチョッキジバコを採用しました。
刺さる範囲はまずまず広かったですが、頑丈がそこまで活きてないので他の特性も一考の余地あり。
というか磁力にしてもっとSを伸ばしてエアームド処理しないと受けルが無理過ぎた。


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エアームド@オボンの実
腕白 頑丈 172(252)-80-187(76)-x-90-113(180)
ブレイブバード、ボディプレス、羽休め、鉄壁


最速マリルリ抜きであり、ダイジェット1回でウーラオスウルガモスも抜けるので柔軟に立ち回れるポケモンの予定だった。
実際には磁力ジバコとDLポリ2が恐くて選出を日和った試合が多いが、なんだかんだで出した時はしっかり活躍してくれた子。


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45戦全消化し、最高最終1777。43位でした。(大正義アイラブセイボリーTシャツ)
僕自身、レートにろくに潜ってなかったので、新ポケの知識やダイマ込みのダメージ感覚がなく、立ち回りも大分怪しかったですが、構築のパワーのお陰でなんとか勝てた印象です。
本当に強い人はレートもちゃんとやってて、経験値が全然違うのでそういう人が上にいくんですね。
普段レートさぼってて、特殊ルールの大会だけ美味しいとことろうなんて世の中そんなに甘くないです。
レートは暫く休止するので、復帰は未定です。
雪原あたりで帰ってくるんじゃないですかね。
ポチベが地に落ちてるので、一日も早くコロナが消滅して、ポケモンオフが復活することを祈ってます。
それでは。