【最高レート2086】毒槍戦斧蛇炎霊山【シーズン14使用構築】

お疲れ様です。Zoukingです。
今季は第三回ボスラッシュの開催が告知され、参加資格を得る為に最終30位以内を目指していました。
しかし結果は、

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最高2086 最終2037
21チャレを落とし、勝ちきれないシーズンとなりました。
ボスラッシュ参加の夢は来シーズンこそ叶えることを誓って、今季の構築を供養します。
念の為言っておきますが、この記事を書いてる時点でまだ第三回ボスラッシュの要項は発表されていないので、参加条件に関しても過去二回の大会と大きく変わっていないだろうという予想に基づいて話しています。

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前回の構築をベースにしている為、まだ読んでない人は以前の記事をチェックだ。

2シーズン前に21達成したランドカビオノアゴの並びは強さが保証されているので確定。
残り2枠を環境に応じてカスタマイズする必要があると感じました。

 

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オノノクス@ドラゴンZ
意地っ張り 151-218(252)-111(4)-x-90-149(252)
地震、逆鱗、シャドークロー、竜の舞

 

いつもの。
途中で陽気個体も試してみましたが、火力不足で選出できないことが多かったのでやっぱり意地AS安定でした。
ドラゴンZを警戒する人が少なく、Z透かし択を意識せずに勝てることが多かったです。

 

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アーゴヨン@ドクZ
臆病 148-x-93-179(252)-94(4)-190(252)
ヘドロウェーブ、流星群、大文字、悪巧み

 

いつもの2。
ドクZを警戒する人が少なく、皮の剥がれたミミッキュを葬ったり、巧めばミストフィールド下でもポリ2を飛ばせたりとメリットが多かったです。

 

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カビゴン@フィラの実
呑気 262(212)-130-127(244)-x-137(52)-31
地震、欠伸、リサイクル、吹き飛ばし

 

C155ゲッコウガハイドロカノンZのダメージ127~151(48.4%~57.6%)
A188メガミミロップの飛び膝蹴り確定耐え。
最低限の物理耐久を確保して、D方面を少し伸ばした配分に変更しました。
以前までカビゴンをHB特化で使ってた理由は

 

・雨下メガラグを安定して受ける。
グロスランド対面で飛んでくる冷パンorバレットに受け出し、次のアムハンも耐える。

 

ここらへんが主でしたが、今季はジャロバシャの加入によりグロス軸へカビゴンを出す機会が減ったこと、バシャゲコ対面で手裏剣警戒でカビゴンに引くことが多かった為、ゲッコウガ意識のD振りに変えました。
ラグラージは個体数的に乱数を妥協するのもやむなしという判断です。
バシャーモの苦手なギャラやレヒレに後投げすることを考えるとワンウェポンはワイルドボルトも選択肢でしたが、地震を切ると他が重くなる為、採用には踏み切れませんでした。

 

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ランドロス@気合いの襷
陽気 H181(132)-167(12)-112(12)-x-114(108)-156(244)
地震、岩石封じ、どくどく、ステルスロック

以前単体考察を書いた自慢のD振り襷ランドロス。珠ゲッコウガの手裏剣を耐える安心感、DL対策により後続の負担を減らし、初手のランドランド対面で威嚇の順番から相手の型を判別できたりといい仕事をしてくれました。
昔の記事と比べBの実数値を1だけAに回してますが、特に明確な仮想敵はいないので好みです。
陽気ガルーラは事故。

 

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バシャーモ@メガストーン
やんちゃ 155-215(124)-100-181(244)-90-138(140)
フレアドライブ、馬鹿力、目覚めるパワー氷、守る

 

フレアドライブでH振りシールドフォルムギルガルド確定一発。
目覚めるパワーでH振りメガボーマンダステロ込み確定。
1加速135族抜き。
めざ氷バシャのテンプレ配分。
以前のパーティできつかったカグヤバンギやマンダマンムー、マンダナットドランの並びに指していくエース枠として採用。
膝を霊に透かされる択が嫌で馬鹿力を持たせました。
ABダウンにより膝とは別の択が発生する技ですが、馬鹿力は考慮されない為、択に気付かない相手が殆どでした。
初速が遅い為、安全に守れる場面でなるべく守ることが大事です。
また今季はヌオーでバシャーモを見ようとする受けループと何度かマッチングしました。
後投げからだと馬鹿力が受かってないし、天然でABダウンも無効。
眠らせるか毒を入れるかしてヌオーを処理すればバシャーモが通りました。

 

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ジャローダ@ゴツゴツメット
臆病 175(196)-x-123(60)-95-115-181(252)
リーフストーム、目覚めるパワー岩、リフレクター、光合成

 

リフレク下でメガメタグロスの冷パン×2+バレットをほぼ耐える。
リザグロスミミガッサボルトのような並びに出す抜きエース。
今季はグロス軸によく刺さりました。
バシャーモが不利をとるレヒレへ後投げする為のサイクルパーツでもあります。
めざ岩は1、2回くらいしか打った記憶がなく、挑発と入れ替えて使ってました。
ゲンガーカグヤ入りの受けルが多く、受けルにジャローダを出さなくなったことで挑発を打つ場面が少ないと感じたこと。
リザやウルガはこのパーティに殆ど出てきませんが、完全に選出を切れない為、めざ岩があった方がジャローダを選出しやすくなると考え最終的にめざ岩で決定しました。

 

この構築は受け系のサイクルに弱く、シーズン中盤で解散の気配を感じ、バトンバシャ+剣舞ジュナイパーor巧みボルトロスなどの崩し性能の高い並びを試していました。

 

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第7回バトンタッチオフベスト16

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第2回大文字オフ3位

 

ただこれらは終盤の環境には刺さりが悪いと判断、マンダマンムーやガルランドの増加を感じとり、めざ氷バシャーモ+ゴツメジャローダが環境に刺さると考えこの並びを復活させました。
結果その読みは的中し、苦手と感じていた並びとはマッチングすることは少なくジャロバシャが刺さる試合が非常に多かったです。
特にバシャーモアーゴヨンの選出誘導能力が高いお陰で相手の選出を縛りやすく、その結果ジャローダに薄い選出をされることが多かったです。

 

シーズン中に色んな並びを試したことにより、勝てる構築と勝てない構築を早めに判断し、自分が使える並びの中で一番環境に刺さる構築を選ぶことができました。
もしひとつの構築に拘っていたら2000にすら乗れなかったと思います。その点ではS13の反省は活かせたかなと。
ただここから上に行くにはもう一つ課題があります。
USM環境のトップメタにいるカバマンダガルドへの回答です。
2シーズン前はカバマンダガルドをカモにしていたのに、最近では捨て身マンダや剣舞ガルドの増加により安定しなくなってきました。
ここに対する新たな勝ちルートを開拓することが、オノアゴ構築の発展の道ですね。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。
最後に恒例のQRレンタルチームを載せておきます。
それでは次回の記事でお会いしましょう。